こんにちは。福岡市早良区有田・次郎丸エリアにある「次郎丸デンタルクリニック」院長の木村健吾です。
「最近、食事がしづらい…」
「お肉や硬いものが噛めない」
「ご飯を食べても途中で顎が疲れる」
そんなお悩みはありませんか?
噛めない・咬めない・食べられない状態は、放っておくと口だけでなく体全体の健康にも影響します。
今日は、歯科医師として日々の診療でよく耳にする「噛めない」という症状の原因と、歯科でできる解決法についてわかりやすくお話しします。
この記事を読み終える頃には、「なぜ噛めないのか」「どうすれば解決できるのか」が具体的にイメージできるはずです。
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なぜ「噛めない・咬めない」状態になるのか?
虫歯や歯周病による咬合力の低下
• 大きな虫歯や神経の炎症があると、噛んだ時に痛みが走ります。
• 歯周病で歯が揺れてしまうと、しっかり咬み込めません。
詰め物・被せ物が取れた
• 片側でしか噛めなくなり、食事バランスが崩れます。
• 放置すると反対側にも負担がかかり、二次的な不具合が出ます。
入れ歯の不適合
• ゆるい、痛い、外れやすい入れ歯は咀嚼効率を大きく下げます。
• 特に新しい入れ歯に慣れない場合は調整が必要です。
咬み合わせや顎関節症
• 噛んだ時に顎が痛い、音がする場合は咬合や顎関節の問題が考えられます。
外傷や歯の破折
• 硬いものを噛んで歯が欠けたり、事故で損傷した場合も急に噛めなくなります。
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「噛めない・食べられない」を放置するリスク
栄養不足
咀嚼できないと、柔らかい食品に偏り、タンパク質や食物繊維が不足します。
消化不良
よく噛まないまま飲み込むと消化器に負担がかかります。
認知症リスク増加
咀嚼機能の低下は脳の血流低下とも関連があると報告されています(出典:厚生労働省「オーラルフレイル対策」)。
全身疾患への影響
糖尿病や心疾患など、全身の健康状態にも悪影響を及ぼす可能性があります。
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歯科でできる「噛めない」解決法
虫歯治療
• 小さい虫歯は保険での詰め物、大きい場合は被せ物で対応します。
• 強度・審美性、予後を考慮し、セラミックなどの選択も可能です。
歯周病治療
• プラーク・歯石の除去と歯周組織の改善。
入れ歯の調整・新製作
• 痛みや外れやすさの原因を診断し、調整または作り直します。
インプラントやブリッジ
• 固定性の高い治療で咀嚼力を回復。
• CTで精密診断を行い、安全な治療計画を立てます。
咬合調整・顎関節症治療
• 噛み合わせのバランスを整え、顎の負担を減らします。
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当院の特徴
• 拡大鏡とCTを使った精密診断
やりなおしの少ない治療を心がけています。
• 一人あたりの診療時間を長めに確保
丁寧な説明で納得してから治療に進みます。
• 清潔で明るい院内
ベビーカーごと入れる設計で、小さなお子さん連れも安心。
• カウンセリングルーム完備
治療台ではなく落ち着いた空間でお話を伺います。
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治療の流れ
1. カウンセリング
症状やお悩みをじっくり伺います。
2. 診査・診断
CTや口腔内検査で原因を特定します。
3. 治療計画の説明
複数案を提示し、患者様と一緒に選びます。
4. 治療実施
5. メンテナンス
噛める状態を長く保つための定期ケア。
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よくある質問
Q. 痛くない治療はできますか?
A. 表面麻酔や極細針を使用し、痛みを最小限に抑えます。
Q. 入れ歯かインプラントか迷っています
A. 咀嚼力・見た目・費用・メンテナンスの観点から比較説明します。
Q. 急に噛めなくなった場合は?
A. すぐに受診を。原因が急性炎症や破折の場合、放置は危険です。
まとめ

「噛めない」「咬めない」「食べられない」症状は我慢せず、まずはご相談ください。
