こんにちは🎃 早良区有田の次郎丸デンタルクリニック、衛生士T.Sです🦷
10月はハロウィンの時期ですね👻
さて!大人の歯に生え変わる基準の時期を知っていますか?
子供の歯はA〜Eの計20本あります♪

だいたい5~6歳ごろになってくると、永久歯の生え変わりに向け乳歯がぐらぐらし始めます!
自然と抜けるものもあれば、なかなか抜けないこともあります💦
◎基本的には、乳歯の生え変わりは『前歯』から始まります。
下の前歯から生え変わることが多いですが生え変わりの順番は個人差がありますので、そこまで神経質になる必要はありません☺️
問題なければ自然と乳歯は抜けて、その後永久歯が生えてきます。

しかし、中には歯科医院を受診したほうがよいケースもあります💦
どのような場合に、歯科医院を受診したほうがよいのでしょうか?解説していきます💡
【1】乳歯の前後から永久歯が生えてきているとき
違うところから永久歯が生えてくることがあります。特に下の前歯に起こりやすく、そのままにしておくと永久歯の歯並びに影響することがあるので注意が必要です!
このような場合、乳歯を抜くことで、永久歯が本来あるべき位置に移動する可能性があります!
乳歯が抜けずに永久歯が生えてきた場合は、歯科医院を受診しましょう。
【2】外傷後に乳歯がぐらぐらする
転んだり、前歯をぶつけたりすると歯がぐらぐらしてしまうことがあります。
この場合も、歯科医院を受診して適切な処置を受けましょう。
【3】乳歯が抜けた後なかなか永久歯が生えてこない
乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでには、3か月ほどかかるといわれています!
特に、上の前歯は生え変わりに時間がかかります。
しかし、3か月を過ぎてもうまく生え変わりできていない場合は注意が必要です。永久歯が生まれつきないケースや、余分な歯(過剰歯)が邪魔をしているケースなど、さまざまな原因が考えられます。
このような場合は、すみやかに歯科医院を受診しましょう。

【4】乳歯がなかなか抜けない
永久歯への生え変わりは、成長とともに乳歯の根が吸収され、永久歯に押し出されるようにして乳歯が抜けることで起こります。
しかし、いつまでも乳歯がグラグラせずしっかり生えている場合は、生まれつき永久歯がないかもしれません💦
このような場合、大人になっても乳歯を使い続けるか、矯正治療や補綴(ほてつ)治療などが必要です。レントゲンで永久歯の有無についての確認や将来的な治療を決める必要がありますので、歯科医院を受診しましょう。

しかし!これだけズラズラと書いてありますが、身長などと同じで個人差はあります🦷
もし、子供さんの仕上げ磨き中などに気になる場合は一度気軽に来院をお願いします!
是非小さい時からの定期検診で虫歯を予防していきましょう🎶