歯茎が腫れて痛いときの原因と応急処置|早良区・次郎丸の歯医者「次郎丸デンタルクリニック」

2025/11/12 【口腔外科, 根の治療, 歯周病

こんにちは。

福岡市早良区有田・次郎丸エリアにある歯医者、「次郎丸デンタルクリニック」院長の木村健吾です。

「朝起きたら歯ぐきがぷっくり腫れてる…」「噛むとズキッと痛い…」「顔まで腫れてきたかも?」

そんな不安を感じた経験はありませんか?

歯ぐきの腫れや痛みは、疲れやストレスのせいと思われがちですが、実は歯の中や歯ぐきの奥に炎症(=細菌感染)が進行しているサインであることが多いです。

放置すると、痛みが急に強くなったり、頬が腫れたり、発熱することもあります。

この記事では、

「歯茎が腫れて痛い原因」から「応急処置の方法」「歯医者での治療の流れ」まで、やさしく解説します。

同じような症状で不安な方に、「まずは落ち着いて読んでほしい」そんな気持ちでまとめました。


歯茎が腫れて痛い…それはどんなサイン?

「なんとなく歯ぐきがうずく」「噛むと痛い」──。

最初は軽い違和感でも、腫れや痛みを伴うときは、体がSOSを出している状態です。

歯ぐきが腫れる原因には大きく分けて3つのタイプがあります。


① 根尖性歯周炎(根の先に膿がたまる)

歯の神経が死んでしまい、根の先に**膿(うみ)**がたまる病気です。

虫歯の放置や過去の治療の再感染が主な原因。

特徴としては、

  • 噛むと痛い
  • 歯ぐきに「にきびのような膨らみ」ができる
  • 膿が出ると一時的に楽になる

などがあります。

放置すると、膿が骨を溶かして広がり、顔まで腫れることも。

**根の中の感染を取り除く「根管治療(こんかんちりょう)」**が必要になります。


② 歯周病(歯ぐきの炎症)

「歯を磨くと血が出る」「歯ぐきが下がってきた」──。

そんな症状を放置すると、やがて歯を支える骨まで溶けてしまうのが歯周病です。

特に30〜40代以降の方で多く見られ、

一見「歯が痛い」と感じても、実は歯の根元(歯周ポケット)の炎症が原因というケースもあります。

歯周病は「静かに進む病気」と言われますが、

腫れや痛みが出たときは、細菌が急激に活発化している危険信号です。


③ 親知らずの炎症(智歯周囲炎)

20〜30代でよくあるのが、親知らずの周囲が腫れて痛むケースです。

歯ブラシが届きにくく、汚れが溜まりやすい場所のため、細菌が繁殖しやすいのです。

「飲み込むときに痛い」「口が開きにくい」「頬が腫れた」といった症状がある場合は、

**智歯周囲炎(ちししゅういえん)**の可能性があります。

抗生剤で炎症を抑えた後に、抜歯が必要になることもあります。


痛みを感じたときの応急処置

「すぐに歯医者に行けない…」そんなときにできる、自宅での応急処置を紹介します。

ただし、これはあくまで一時的な対処です。

症状が落ち着いても、原因そのものは残っています。


1.冷やす(ただしやりすぎ注意)

痛みが強い場合は、腫れた頬を冷やすと一時的に炎症が和らぎます。

ただし、長時間の冷却や直接氷を当てるのはNG。

血流が悪くなり、かえって治りが遅くなります。

→ 清潔なタオルで包んだ保冷剤を10分ほど当て、休みながら繰り返しましょう。


2.鎮痛剤の使用

市販の鎮痛剤(ロキソニンなど)で痛みを抑えるのは問題ありません。

ただし、痛みが強くても市販薬で長期間ごまかすのは危険です。

薬が切れた途端に強い腫れが出ることがあります。


3.うがいの仕方にも注意

強いうがいは炎症を刺激して逆効果。

人肌程度のぬるま湯で、やさしく口をゆすぐ程度にとどめましょう。


やってはいけないこと

  • 歯ぐきを押したり、針で膿を出そうとする
  • 温める(炎症を悪化させます)
  • 飲酒や入浴で血行を良くする

この3つは悪化の原因になります。

「痛みが引くまで待とう」という自己判断は禁物です。


歯医者での治療の流れ

次郎丸デンタルクリニックでは、痛みや腫れの原因をまず正確に診断します。

見た目が似ていても、原因は「根の中」「歯ぐき」「親知らず」など様々。

治療法もまったく異なります。


① レントゲン・CT検査で原因を特定

歯の内部や骨の状態を確認するため、レントゲンやCT撮影を行います。

肉眼では見えない膿の広がりや骨の吸収を立体的に把握します。


② 痛みを和らげる処置(応急処置)

急な痛みがある場合は、まず腫れを和らげる応急処置を行います。

抗生剤や痛み止めの処方、膿の排出処置などを行い、症状を落ち着かせます。


③ 根本的な治療

原因が特定できたら、

  • 根尖性歯周炎 → 根管治療(感染の除去)
  • 歯周病 → クリーニング・歯石除去
  • 智歯周囲炎 → 抜歯または周囲洗浄

といった根本治療に移ります。

すぐに痛みがなくなっても、再発しないように原因そのものを治すことが大切です。


次郎丸デンタルクリニックの特徴

1.丁寧なカウンセリングで「安心」を大切に

「何をされるのかわからないのが怖い」

そう感じる患者さんが多いため、当院ではカウンセリングルームで時間をかけて説明します。

治療内容や費用、治療期間を一緒に確認してから進めます。


2.一人ひとりに時間を確保

一人あたりの診療時間を長めに設定しています。

「痛みだけ取って終わり」ではなく、再発しにくい口腔環境づくりを目指しています。


3.明るく清潔で通いやすい院内

院内は白と木目を基調とした明るい空間

土足で入れるバリアフリー設計で、ベビーカーでもユニット横まで入れます。

お子さま連れでも安心のキッズスペースも完備。

駐車場は広めに設計してあり、運転が苦手な方でも停めやすいと好評です。


4.充実した設備で精密診療を実現

  • CTによる3次元診断
  • 拡大鏡での精密治療
  • カウンセリングルームに大きめのモニターを設置
  • オフィスホワイトニング設備

「見える」「わかる」治療を心がけています。


よくある質問

Q1:痛みがあるけど、仕事が忙しくてすぐ行けません。

→ 応急処置として鎮痛剤を使用しても構いませんが、放置は厳禁です。

歯の中で感染が進行していると、薬では治りません。

できるだけ早く受診してください。


Q2:腫れが引いたら行かなくても大丈夫ですか?

→ 一時的に膿が出て腫れが引くことはありますが、原因菌は残っています。

再発や骨吸収につながるため、必ず歯科での治療が必要です。


Q3:痛み止めを飲んでも効かないのはなぜ?

→ 膿の圧力や感染が強い場合、鎮痛剤が効きにくいことがあります。

根の中や歯ぐきの奥の膿を取り除く処置が必要です。


まとめ:自己判断せず、早めの受診を

歯茎の腫れや痛みは、「そのうち治るかも」と我慢してしまいがちです。

しかし、痛みの根本には細菌感染があり、放置すると歯を失う原因になることもあります。

次郎丸デンタルクリニックでは、

「痛みを取るだけ」ではなく、「再発を防ぐ根本治療」に力を入れています。


お困りの方へ

  • 「歯ぐきが腫れている」
  • 「歯が浮くような感じがする」
  • 「噛むと痛い」「顔まで腫れてきた」

このような症状がある方は、迷わずご相談ください。

 
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