~福岡市早良区・次郎丸エリアの歯科医が、見た目と健康の両面から解説~
こんにちは。
福岡市早良区有田・次郎丸エリアの歯医者「次郎丸デンタルクリニック」院長の木村健吾です。
「前歯の差し歯、昔より黒っぽく見える…」
「笑うと歯ぐきの境目が影になって気になる」
「昔の差し歯、そろそろやりかえた方がいいのかな?」
こうしたお悩みを持つ方はとても多いです。
マスク生活が落ち着いた今、「人と話すときに目がいってしまう」「写真を見て気づいた」という声も増えています。
でも実際のところ、差し歯が黒く見える原因は人によってさまざま。
見た目だけの問題ではなく、中で虫歯が再発していたり、歯ぐきが下がって金属が露出しているケースもあります。
今日は「前歯の差し歯が黒く見える原因」と「自然な白さを取り戻す方法」について、やさしく解説します。
■ 差し歯が黒く見えるのはなぜ?
― 3つの主な原因 ―
一口に“差し歯の変色”といっても、いくつかのパターンがあります。
① 歯ぐきが黒くなっている
昔の差し歯は、金属を土台や裏打ちに使うメタルボンドが主流でした。
金属イオンが歯ぐきに溶け出すと、皮膚のタトゥーのように色が沈着することがあります。
これを「メタルタトゥー」といいます。
→ 対応策:金属を使わないセラミック素材にやりかえることで防げます。
② 境目の黒ずみ
差し歯と歯ぐきの境目が黒く見える場合、
歯ぐきが少し下がって「差し歯の根元の金属」が見えていることがあります。
また、接着剤が経年劣化して隙間ができ、そこに着色が入り込んで黒く見えることも。
これも放置すると内部で虫歯が進行してしまうことがあります。
③ 差し歯そのものの変色
プラスチック系の被せ物(レジン)は、年数が経つと吸水性によって黄ばみやすくなります。
特にコーヒー・紅茶・ワインなどをよく飲む方は、変色が早く出る傾向にあります。
■ どんなタイミングでやりかえを考えるべき?
次のようなサインが出たら、早めに歯科でチェックを受けてください。
- 差し歯と歯ぐきの境目が黒く見える
- 差し歯の下の歯ぐきが腫れている
- 噛むと痛い、しみる
- 差し歯が少し動く
- 入れてから10年以上経っている
見た目だけでなく、中の虫歯や歯周病が再発していることもあるため、
「違和感が出てから」ではなく「気になり始めたら」相談するのがベストです。
■ セラミックにやりかえるとどう変わる?
セラミックは、光を自然に透過する素材。
金属のように暗くならず、天然の歯のような透明感を再現できます。

セラミックには「e.max(審美性重視)」と「ジルコニア(強度重視)」があります。
当院では、歯の位置・かみ合わせ・予算などを踏まえて最適な素材を提案しています。
■ 実際の治療の流れ
- カウンセリング・検査 → CTや拡大鏡を使い、歯ぐきや根の状態を確認。
- 古い差し歯の除去 → 土台や根の再治療が必要な場合は、感染を取り除いてから次のステップへ。
- 仮歯で形と色を確認 → 一度仮歯を装着し、会話や笑顔の見え方を一緒にチェックします。
- セラミック装着 → 技工士が色や透明感を調整し、自然な見た目に仕上げます。
- メンテナンス・再発防止ケア → 定期的に噛み合わせと歯ぐきをチェック。再発を防ぎます。
■ 「白くしたいけど、迷っている」方へ
「気になるけど、見た目のためだけにやりかえるのは…」
そう感じる方も多いと思います。
でも実際には、やりかえによって虫歯・歯周病のリスクを下げられるケースもあります。
古い差し歯の隙間は、菌がたまりやすい場所。
「毎日きちんと磨いているのに、なぜか同じ歯ばかりトラブルが起こる」
そんな方は、内部の銀歯や接着剤の劣化が原因かもしれません。
「見た目の改善」=「健康の維持」につながることも多いのです。
■ セラミックを長持ちさせるコツ
せっかくきれいにした歯を長く保つために、次の3つを意識しましょう。
- 定期的なメンテナンス → 歯ぐきの腫れや噛み合わせのズレを早期発見できます。
- 正しい歯みがきとフロス習慣 → セラミックの縁に汚れを残さないことが、再発防止の鍵。
- 食いしばり・歯ぎしりの管理 → 就寝時のマウスピース使用で破損リスクを大幅に減らせます。
■ 当院が選ばれる理由
- 一人あたりの診療時間を長めに確保 → 丁寧な説明と相談時間を設け、納得して治療に進めます。
- 拡大鏡・CTによる精密診療 → 根の先まで確認し、再発を防ぐ治療設計。
- カウンセリングルーム完備 → 周囲を気にせず、見た目や費用の相談ができます。
- バリアフリー・ベビーカー対応 → 院内土足OKで、通院ストレスを最小限に。
見た目の改善だけでなく、「安心して長く噛める」ことを重視しています。
■ よくある質問
Q:前歯1本だけでもセラミックにできますか?
→ はい、可能です。隣の歯との色合わせを丁寧に行い、自然に仕上げます。
Q:治療期間はどのくらい?
→ 通常2〜3回の通院で完了します。仮歯の期間も快適に過ごせます。
Q:費用が不安です。
→ 部位や素材によって異なりますが、1本8,8000円〜110,000円(税込)です。事前に見積もりをお出しします。
Q:どれくらい持ちますか?
→ メンテナンスを続ければ10年以上保つ方が多いです。
■ まとめ:差し歯の黒ずみは「やりかえのサイン」
前歯は、笑顔や印象を大きく左右する大切な部分。
古い差し歯の黒ずみは、単なる見た目の問題だけではなく、健康状態の変化を知らせるサインでもあります。
「まだ大丈夫」と思っていても、土台や接着剤の劣化が進んでいることも。
まずは状態をチェックし、「今すぐ治すべきか」「もう少し様子を見てもいいか」を一緒に考えましょう。
無理に勧めることはありません。
患者さんのペースに合わせて、安心して選べる治療を行っています。
🦷 ご相談・ご予約はこちら
📞 092-836-6633
📍 福岡市早良区有田5丁目23-26(サニー有田店うら/駐車場40台共有)
「差し歯の色が気になる」「昔の銀歯を白くしたい」「自然な見た目に戻したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
次郎丸デンタルクリニックでは、見た目と健康の両方を守る治療を大切にしています。
