親知らずの抜歯後、気をつけることは?

2025/06/15 【口腔外科

─ 痛み・食事・腫れについてQ&A形式でお答えします ─

こんにちは。福岡市早良区有田・次郎丸エリアの歯医者「次郎丸デンタルクリニック」院長の木村健吾です。

親知らずを抜いたあと、

「どれくらい痛みますか?」

「ごはんはいつから普通に食べていいんでしょうか?」

「腫れたりしたらどうしたらいいですか?」

といったご質問を、よく患者さんからいただきます。

抜歯のあとは、ちょっとしたことでも不安になりますよね。

この記事では、実際によく聞かれる内容をQ&A形式でわかりやすくまとめました。

安心して術後を過ごしていただくための参考になれば幸いです。


Q1. 抜歯したあと、どれくらい痛むんですか?

A.

痛みのピークは、抜いた当日から翌日あたりに出ることが多いです。

ただ、痛み止めをしっかり服用していただければ、多くの方が日常生活に支障なく過ごされています。

腫れが出る場合もありますが、通常は2〜3日程度で落ち着き、1週間ほどで引いていきます

ご心配な場合は、遠慮なくご連絡ください。


Q2. 食事はいつからできますか?

A.

当日はやわらかくて冷たいものから始めましょう。

たとえば、

  • ゼリー
  • おかゆ
  • 常温のスープ などがおすすめです。

抜歯した側では噛まないように気をつけてください。

翌日以降、様子を見ながら徐々に普通の食事に戻せますが、硬いものや辛い・熱い食べ物は1週間ほど避けるのが無難です。


Q3. 腫れたときは冷やしたほうがいい?

A.

はい、軽い腫れであれば保冷剤や濡れタオルで軽く冷やすのは効果的です。

ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、5〜10分を目安に、タオルを巻いてやさしく当ててください。

強く腫れたり、熱をもった感じがある・膿が出るといった症状があれば、早めの受診をおすすめします。


Q4. 血がなかなか止まらないときはどうすれば?

A.

抜歯後すぐは、清潔なガーゼを30分ほどしっかり噛んでください。

にじむ程度の出血は問題ありませんが、頻繁なうがいや強いうがいはNGです。

かさぶた(血餅)が取れてしまい、治りが悪くなってしまうことがあります。

それでも止まらない場合は、再度ガーゼを噛んで様子を見ていただき、それでも不安があればご連絡ください。


Q5. 抜いたところに食べかすが入ってしまったら?

A.

心配される方が多いのですが、多少の食べかすは自然に取れていきますので、無理に触らないようにしましょう。

指や歯ブラシで無理に取ろうとすると、傷口を刺激してしまいます。

気になる場合や不快感が続く場合は、診療の際にやさしく洗浄しますので、遠慮なくお声がけください。


Q6. お風呂や運動はしてもいいですか?

A.

当日は、長時間の入浴・激しい運動・飲酒は避けてください。

血行が良くなりすぎると、出血や腫れがぶり返すことがあります。

軽くシャワーを浴びる程度であれば問題ありません。

翌日以降は体調を見ながら、徐々に普段通りに戻していきましょう。


最後に:気になることは、いつでもご相談ください

親知らずの抜歯は、処置そのものよりその後の過ごし方がとても大切です。

当院では、抜歯後の注意点は紙でもお渡ししていますが、

もしご不安なことがあれば、どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。

「思ったより腫れてきた」「食事がしにくい」「痛みが長引いている」など、

気になる症状があれば、しっかり対応させていただきます。

 
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