こんにちは。福岡市早良区有田・次郎丸エリアの歯医者「次郎丸デンタルクリニック」院長の木村健吾です。
「歯みがきの時間になると大泣きする…」
「毎日押さえつけて無理やりやってるけど、これでいいのかな?」
そんなふうに、歯みがきタイムが親子にとっての“バトルタイム”になってしまっているご家庭、少なくないと思います。
実は、我が家にも小さな子どもがいるので、その大変さ…よ〜く分かります。
今日は、「歯みがきを嫌がる子にどう接したらいいの?」というテーマで、日々の声かけやちょっとした工夫をご紹介します。
■ どうして子どもは歯みがきを嫌がるの?
まず、なぜ歯みがきがイヤなのか?理由はいくつかあります。
• 口の中を触られるのが不快・くすぐったい
• 歯みがき=押さえつけられる・怖いイメージがある
• 眠たい、機嫌が悪いタイミングと重なる
• 自分でやりたい気持ちと仕上げの介入がぶつかる
つまり、「歯みがきそのものがイヤ」ではなく、経験や気持ちのズレでイヤになっていることが多いんです。
■ 嫌がる子への声かけのポイント
①否定せず、共感からスタート
「なんでイヤなの!」ではなく、
→「くすぐったかったね」「ちょっとびっくりしたかな?」など、まず気持ちに寄り添う声かけを。
②楽しみながらできる言い換えを使う
• 「歯のバイキンさん、やっつけに行こう!」
• 「今日はどの歯にごはんが隠れてるかな〜?」
→ 想像力を使った“遊び感覚”が効果的です。
③ 歯みがきソング・タイマーを活用
• 好きな歌を流しながら1〜2分
• キッチンタイマーやアプリで「おしまいの合図」を明確にすると安心感に
■ 工夫しだいで、歯みがきは楽しい時間に変わる!
⑴ 歯ブラシの選び方
• 子どもの好きなキャラクター付き
• ヘッドが小さく、やわらかめの毛のもの
→ 嫌がる原因の1つが「物理的に痛い」こともあります。
⑵姿勢を変える
• 膝の上でだっこしながら
• 寝かせて天井を見ながら
→ 安心できる体勢にすると、抵抗がやわらぐことも。
⑶家族で歯みがきタイム
• お父さん・お母さんも一緒にみがく
• 上の兄弟と「競争する」遊びにする
→ モデルを見せると、自然とやる気が出ることも!
■ 無理にやるより、「今日はここまで」にしてもOK
どうしても泣いてしまうとき、暴れて口をケガしそうなときは、無理に最後までやらなくても大丈夫です。
大切なのは、「歯みがき=怖いもの」にならないこと。
今日全部できなくても、明日またちょっとできればOK。
気になるときは、歯科医院でプロによるクリーニングや予防ケアも活用しながら、少しずつ慣れていけば大丈夫です。
■ 最後に:がんばっているママ・パパへ
毎日大変な中で歯みがきを頑張っている保護者の方、本当にお疲れさまです。
「どうしてうまくいかないんだろう」と自分を責めず、少しずつ慣れていければ大丈夫。
当院では、お子さんの年齢や性格に合わせたアドバイスやケアを行っています。
「うちの子、ほんとに歯みがき嫌いで…」というご相談も大歓迎です。
お気軽にご相談くださいね。
キッズスペースあり/ベビーカーOK/泣いても大丈夫!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
